経営ビジョン・戦略
Vision / Strategy
経営ビジョン
Vision
九州トップブランドの確立
創業から変わらないシャリは人肌にこだわり、新鮮なネタの旨さを最大限に引き出します。また、炙り寿司、塩レモン、二種類の醤油の使い分け等食べ方も工夫、寿司虎でしか味わえない美味しさを追求しています。
私達はお客様一人ひとりの素晴らしいライフスタイルの一部として、ご来店頂いたお客様に「幸せな時間」と「心に残る思い出」を感じて頂きたい。
「美味しいよ」、「ありがとう」、「またくるね」、そんな言葉を頂くことに喜びを感じています。
そうした寿司虎ブランドを九州に広げ、寿司、商品を通じてお客様の笑顔を生み出し、人と人との繋がりを大切にする店舗づくりを目指します。
外食産業を働きたくなる仕事へ
食を通じて、目の前のお客様にその瞬間幸せって感じてもらう仕事。そんな外食産業で働く私達が物心両面の幸せを追求する。そのためには、時代の変化に対応し働くパートナーと知恵を出し合い、取引業者様との信頼関係をベースに、外食産業の魅力を進化させ続ける。外食産業を常に「働きたい仕事」へと進化させ続け、地域社会に貢献していくことで、人口減少の時代にあっても確実に必要とされ、選ばれ続ける企業を目指します。
経営とは「経営理念の実現と、経営ビジョンの達成」にあると私達は考えています。
経営理念は、人間味。人の人生に喜びをもたらし、自分の人生に喜びを見出す。
一店一店がその実現を目指してお客様、スタッフ、取引業者様への三方良しを叶えて、地域に必要とされるお店作りをしていくこと。
経営ビジョンは、「九州ブランド」と「外食産業を働きたくなる仕事へ」と掲げています。
そして、全ての考えの信条としている社是は「強いものが残るのではなく、賢いものが残るのではなく、時代の変化に対応し進化し続けたもののみ世の中に残される」という進化をベースにしています。昔は良かった、と思うことがあったとしても時代の変化を止めることはできません。
お客様の求めるものも絶えず高まっていきます。今の状態に満足せずに成長していくこと、変化していくこと、その中で変えてはいけないことは変えないこと。その判断が経営であると考えています。
経営戦略
Strategy
Commodity
商品がブランド
寿司虎の寿司はネタは冷たく、シャリは人肌。
炙り寿司は直火焼きにて表面をミディアムレアに炙ることで 香ばしく深いコクのある味わいをお楽しみ頂けます。
また寿司虎伝統の甘めのしゃりに口の中で弾む程の鮮度感溢れる白身のネタをさっぱりとした塩レモンにてお召し上がり頂きます。
カウンター越しにお寿司をご提供する本格寿司から始まった寿司屋のルーツそのままに、寿司虎は今後もお客様にとって付加価値を感じて頂けるお寿司とお料理の美味しさにこだわりつづけます。
human
人がブランド
これから省人化、省力化の流れが加速する時代の中で、ITが一層浸透していくからこそ、”人”でなければできない仕事への付加価値はますます高くなっていくと私達は考えています。人が行う付加価値が高い仕事。それは、外食産業においてはお客様に接するときの仕事であります。笑顔、挨拶、語りかけ。言われる前にやるサービス。お客様を知った上でやるサービス。
これらは何かマニュアルがあるからできるというものではなく、お客様に来て頂いている、その先にどう楽しんで頂けるかを考えて行動し、結果「また来たい」と思って頂ける接客をすることが大事なことであると考えています。
単にお寿司やお料理を食べて頂くためだけでなく、お客様に喜んで頂いているか?笑顔になって頂いているか?また来たいと思って頂いているか?その視点を持って日々の仕事をしていくことが、地域のお客様にとって「あなたに会いに来たんだよ!」と言って頂ける”人がブランド”となる仕事に繋がっていくものだと私達は思います。
Company
会社がブランド
商品がブランドとなり、人がブランドとなることで、店舗が、そして会社がブランドとなっていくように、地域のお客様の様々な嗜好にふれながら、上記の二つのブランドを軸に、業界を代表するブランドカンパニーとなること。
自分たちが最も得意なことを、徹底的に深く彫り下げて広げていくことが、ブランド企業の本質であると確信しています。
虎コーポレーションでは若い学生の方がアルバイトされることも多いものです。
そのときに虎コーポレーションで学んだ経験が次に働く会社に活かすことができたり、また正社員で働いておられる方がいずれ転職、独立の道を選ぶことがあるとしても、虎コーポレーションにいたことがその方の人生の糧となり、虎コーポレーションで過ごしたことを誇りと思えるようになること。 その想いでお一人おひとりのお客様、働く仲間と向き合い続けていきたいと私達は考えています。