究極の回転寿司へのこだわり
美味しい寿司を多くの方に
私共はもともと老舗のすし屋。カウンター越しに粋な会話と美味しい寿司を食べてもらうことが仕事の醍醐味なのです。回転寿司にしたのは、もっとたくさんのお客様にこの美味しい寿司を召し上がっていただけるようにと考えただけで“寿司虎”は、本格的な寿司をよりリーズナブルに召し上がっていただくことを本望としています。
それは、日本最高の食文化である寿司の文化を守り、新たな寿司の素晴らしさを育むということ!
究極!と位置付ける由縁は満足することなく、寿司虎をより素晴らしい寿司屋にするという意志そのものなのです!
四つのこだわり
しゃり
人肌でふっくらと立った
最高の立役者
少々甘めの寿司酢と絡めたとき、一粒一粒がしっかりとした旨みを残し、柔らかすぎず、硬すぎずふっくらと立った感じが美味しいシャリの証です。
その人肌の温度のシャリを程よく空気を含んで握り、口の中でほどけるシャリが最高の寿司の立役者となるのです。
塩レモン
ネタの味わいを最大限に
白身魚にはその魚種によって〆た後、その魚自体の美味しさを最も放出する食べごろがそれぞれあります。それでも、鮮度の良さを食感として味わいになりたいというお客様のために、食感を残したまま、そのネタの味わいを最大限に引き出す術として、天然の塩とレモンで召し上がっていただくことをご提案させていただきました。
これが、“通”のお客様には大好評なのです。
炙り
ネタの内側から溢れ出す旨み
ネタを炙る。それは、生では感じえる得ることのできない新たに生まれる深いコクと、口に含んで一口頬張るとともに訪れる食感の美味!寿司虎では、焼き台を用意し、ネタの内側からその旨みを放出する直火焼きにこだわり、“虎の塩”なる岩塩でもって焼くことで誕生する、新たな味わいを楽しんでいただいております。
虎むらさき
かつおだしの風味と甘味の旨さ
虎むらさきは、自社ブランドで、醤油屋さんとタイアップして開発しました。素材によってもっと美味しく召し上がっていただくことはできないかと、開発したのが虎むらさき。かつおだしの風味を潤沢に残し、少々甘めでありながらも脂のある魚はその旨みだけ存分に楽しませてくれます。中トロ、大トロ、生サーモントロ、かんぱちトロ、おすすめです。その他の寿司に関しては、それぞれお好きなほうで召し上がってみてください。
受け継がれ
磨き上げられた技術
鮮度の良い魚介類をそのまま握るだけが寿司の良さではありません。江戸前握りとはづけ鮪、穴子、海老などその素材を一度下ごしらえし、ネタとして準備するものをいいます。これも、寿司の醍醐味であります。
寿司虎はもともと老舗のすし屋です。回転寿司として圧倒的な量のネタを用意する今日も、代々受け継がれた昔ながらのこだわりの一仕事が生み出す江戸前ネタは、今もかたくなに守られているのです。